『自然賛歌』水中班ロケ日記
2022-06-29T16:41:27+09:00
diver1959
田中知二 Cruz合同会社代表 水中撮影の合間につらつらと。
Excite Blog
2年越し、ナマズ産卵
http://fishbird01.exblog.jp/32644518/
2022-06-29T10:59:00+09:00
2022-06-29T16:41:27+09:00
2022-06-29T10:59:49+09:00
diver1959
撮影
YouTubeもたくさん見て、いろんな人に情報聞きました。
ようやくたどり着いたナマズの産卵は、20年ほど前に撮影した場所。
何も変わってない。
右奥に見える水門が閉まると足元の水路が増水し、周りの田んぼが水浸し状態に。
するとナマズたちは自由に田んぼに出入りすることができて
産卵が始まるという段取りです。さて、水門はいつ閉まるやら。
夕方、ようやく軽トラに乗ったおじさんが水門を操作。
暗い中、バシャバシャ音がする。
用水路を移動するナマズたち。まだ、水が少なく準備段階。
確実に産卵のトリガーは引かれた。
翌々日。地元の人が言う海。完全満水。
そして、産卵。
田んぼの中で産卵する昔ながらの光景は田んぼの整備などで失われゆく姿になりました。
水田魚道などを設置する活動も少なからずありますが
人と魚が共に生きる姿が20年を経ても変わらず見られたこと。
何より無事撮影が完了したこと心からホットしたロケでした。
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広島の水の中もぐってみました
http://fishbird01.exblog.jp/32452987/
2022-01-26T11:05:00+09:00
2022-06-29T11:06:17+09:00
2022-01-26T11:05:21+09:00
diver1959
撮影
すでに放送は終了しましたが見逃し配信中、こちらからどうぞ。
https://wc.home-tv.co.jp/environ/129.html
広島の海と川をよゐこ濱口優さん、渡辺アナと潜ってきました。
水中遺跡風の物体あり、江の川の主ありと広島の自然の今があります。爆弾低気圧の影響で結構大変なロケでしたが、そんなこともお構いなし、濱口さんの独特の潜り方なかなか楽しかったです。
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島根県立宍道湖自然館「ゴビウス」 Matterpot 撮影
http://fishbird01.exblog.jp/32403211/
2021-12-08T16:27:00+09:00
2022-01-08T14:48:36+09:00
2021-12-08T16:27:05+09:00
diver1959
Matterport
その当時は、まだこんな立派な建物はなく
プレハブの準備小屋の水槽に徹夜で張り付き
シンジコハゼの産卵シーンなど撮影していたことを思い出します。
この時の動画は現在も館内で流れています。
新たに「バーチャルゴビウス」を撮影しました。
ゴビウスのホームページやこちらの画像からご覧いただけます。
ゴビウスは20周年エントランス
ドールハウス(ホームページ内3Dでご覧いただけます)
宍道湖自然館ゴビウスは島根県出雲市にある淡水魚・汽水魚を展示する体験型水族館です。
島根県に生息する生物を中心に200種類約1万匹を展示しています。
ゴビウスのホームページ
https://www.gobius.jp/
アクセス
一畑電鉄湖遊館駅 徒歩5分
出雲空港 車10分
CruzのMatterpotの作品はこちらから
https://www.cruz2017.com/services-1
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江の川支流 アユの友釣り撮影
http://fishbird01.exblog.jp/32313425/
2021-09-21T21:19:00+09:00
2021-09-21T22:13:58+09:00
2021-09-21T21:19:05+09:00
diver1959
撮影
撮影も延期に次ぐ延期。
ロケハンすら十分にできないほどの濁りと流れ。
8月終盤、撮影当日
キラキラ光りコケをはんでいるらしき姿発見。
水の中を除くと・・・
いましたいました。激流を悠々と泳ぐアユ。
ここですよ。ここ。
陸に体半分横たえ、ようやく水中の体制を確保。
あとは友釣りをお願いした高橋さん頼み。
ピンポイントカメラ前にアユを誘導してもらうのみ。
その仕込みアユがこれ。
巧みな誘導でカメラ前に侵入。
その先にターゲット発見。
そして、縄張りを持ったアユの猛烈なアタック。
口を開け威嚇。体当たり。
アユの闘争がここまですごいとは・・・。
アユの生態を利用した友釣りが見事に完結。
高橋さんの「かめや釣具出雲店」
https://kameya-fishing.com/
Cruz
https://www.cruz2017.com/
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えッ。スズキ映ってるじゃない。
http://fishbird01.exblog.jp/32304380/
2021-09-13T21:00:00+09:00
2021-09-14T07:12:15+09:00
2021-09-13T21:00:11+09:00
diver1959
撮影
スズキもそのひとつです。
釣りの方々には「そうなの?」といった感じかもしれませんが、
見かけて撮影となると、動きが早くあまりチャンスはないのです。
先日、江の川に出かけた際、
「この辺は堰がないからアユを追ったスズキがかなり上まで来ますよ」と
アユの撮影でお世話になった釣り師高橋さんが教えてくれましたが、
いざ探すとなると、僕よりスズキの方が先に見つけるのか
全く影すら見ることなく終了。
ところが、東京湾。
ハゼ釣りの間にGOPROを仕掛けたところ、
あれ、スズキじゃん。
足元3m 目と鼻の先。
明日も出かけること決定ということで、
GOPROがwifiでモニターできるようにBSケーブルを引っこ抜き急遽作成。
youtubeの受け売りです。
ん〰なかなかいい感じ。
本腰入れて撮影行ってきます。
こちらは高橋さんが釣り上げたアユたち
26センチオーバーも。
江の川のスズキはこんなの食べてるじゃさぞ大きいんだろうな。
高橋さんの「かめや釣具出雲店」
https://kameya-fishing.com/
Cruz
https://www.cruz2017.com/
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水中カメラ カスタマイズ
http://fishbird01.exblog.jp/32283667/
2021-08-27T14:15:00+09:00
2021-08-27T15:05:09+09:00
2021-08-27T14:15:26+09:00
diver1959
撮影
以前から何とかしたかった4Kカメラの小型化。
春から取り掛かり、ようやく出番となります。
AX100のハウジングをヤフオクで4万円で入手したもののフルオートしか使えず、
そこでProofの水元さんにお願いし
フォーカス、アイリスなど大体の機能が使えるようになりました。
さらにワイドレンズ、マクロ対応
まったく見にくいファインダーは外付けにしようか悩んだものの、
上からのぞき込む川用に
INONのピックアップファインダーを購入。
それでも、角度によってはいまいち見にくいので
GOPROをフレーム確認と超広角用に取付。これで大体完成でしょうか。
あとは使ってみて直していこうかな。
https://www.cruz2017.com/
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イルカに付着してるの何
http://fishbird01.exblog.jp/32282926/
2021-08-26T21:36:00+09:00
2021-08-27T15:06:03+09:00
2021-08-26T22:08:24+09:00
diver1959
自然
ずいぶん前のこと、小笠原が世界遺産に登録された夏、
イルカの撮影でボートからGOPRO沈めて撮った短い動画を眺めてみたら、あれ、あれあれ、イルカの背中になんかいる?別のイルカにもなんかいる。もしや子供・・・。いやいや、そんなわけない。と、Google お願いします。はー、コバンザメすごい。しかもでか!
イルカにも付くんだ。いつ付くんだろ?しらなかったな・・・。一番びっくりはイルカかも。それにしてもこの動画何年ほったらかしだったんだろ。じっくり撮れたとこだけ使ってた。やっぱり、素材は全部見なきゃね。しかも早回しはいけませんね。テープからデジタルに変わったころからなんとなく飛ばしてたような。基本だな。小笠原世界遺産 2011年6月
https://www.cruz2017.com/
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レア物 コチョウウミウシ
http://fishbird01.exblog.jp/20169213/
2013-05-13T23:55:00+09:00
2013-05-14T06:10:28+09:00
2013-05-13T23:55:22+09:00
diver1959
撮影
青海島のスーパーガイドkumiさんが「コチョウウミウシ泳いでます。」とボードに書いてくれたものの
頭の中にはキイロウミコチョウ的なマクロ系のイメージしかなく
ちょっと行く?ぐらいの興味しかなかったことに、今更ながらkumiさんごめんなさい。
ウミウシファンには超貴重な一度は見ておきたいレア物ウミウシだったなんて・・・・
しかも泳ぐ。泳ぐ。優雅に泳ぐ。
この映像はYouTubeにupしています。ちょっと短めですがお好きな方お楽しみください。
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球磨子のようなブラックルシアン
http://fishbird01.exblog.jp/18697101/
2012-11-10T23:20:00+09:00
2012-11-10T23:55:45+09:00
2012-11-10T23:19:56+09:00
diver1959
撮影
昨日on-airした松本清張シリーズ『疑惑』、球磨子役の尾野真千子の悪女ぶりにははまり役を超えた凄みに魅せられました。
2009年にテレビ朝日で制作」した際、水中撮影を担当したのですが、偶然にも今回の『疑惑』もかかわり、集まってみれば懐かしい顔ぶればかりで、あの時どう撮ったっけ・・・。なんてすでに薄れた記憶をたどって撮影が進んだのでした。そのときも水中で振り向く球磨子にぞくっとしたのでした。
今日、近所の公園で葉牡丹を見つけた時に、その色合いに球磨子の顔が浮かんだのでした。その名もブラックルシアン。福太郎のようにとらわれた一人です。]]>
ゴギペアの産卵、GoProで撮影成功。
http://fishbird01.exblog.jp/18691399/
2012-11-10T01:49:22+09:00
2012-11-10T01:48:59+09:00
2012-11-10T01:48:59+09:00
diver1959
撮影
撮影4日目、とうとう産卵いただきました。
実は3日目にようやく産卵かと撮れたシーンがあって、オスメスともに口を開いたとこまではよかったものの、卵も放精も確認できないなんちゃって産卵。その後はペアが見つからず迷走状態。
初日から狙っていたゴギ・ヤマメペアは度重なるバッテリー・テープ交換で、かなりストレスを与えたため、抑えぐらいの気持ちでGoproを仕掛けると、何と産卵までたどり着きました。しかもヤマメのペアーから最後はやはりゴギのオスが一騎に仕掛けゴギペアで産卵。あまり期待していなかった分、産卵の瞬間久々に小躍りしてしまいました。これでようやく作品の仕上がり一安心。もう一日がんばって撤収です。
今回使用したGoProは前面にフラットレンズを装着した自作機。古いデジカメのハウジングから前面ガラスをはずしスーパーXGOLDで固めたものです。バックモニターがついていないため画の確認ができないのがかなり不安ですが、画角が広いためぐっと寄せて置いています。それでもゴギの様子ではカメラはあまりストレスにならないようで産卵の撮影にはかなり有効のようです。今後GoPro3になるとさらに画角が広くなり、その分もっと寄せるとなると果たしてどうなのか、そしてGoPro3のクオリティはいかがなものなのか、早く試してみたいですね。今夜あたりポチッとオーダーしてみようかな。
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ゴギの産卵床に、あっ・・・カワガラス。
http://fishbird01.exblog.jp/18674934/
2012-11-07T21:59:27+09:00
2012-11-07T21:59:13+09:00
2012-11-07T21:59:13+09:00
diver1959
撮影
動画からのキャプチャーなのでちょっと画質が悪いのですが、
ゴギのメス(右)に迫るヤマメ(左)、とその奥にピヨッ、カワガラスが・・・
その小さなくちばしでヤマメ狙いなんてことはないのでしょうけど、
何回も近くを潜っては石のあたりを覗いて、餌のカワムシを探していました。
産卵場で、あわよくば卵をいただきま~す。なんて感じなんでしょうか。
なにせ貴重な高栄養食品・イクラですからね。
2分近くかわいいダイビングを楽しませてもらいました。
ところで、ゴギの相手はヤマメなのですが・・・
熊野川は広島から島根を経て日本海に流れる江の川の源流。
こんな最上流部でもヤマメがたくさんいて、ゴギの略奪愛が頻繁に行われています。
生まれる子はハイブリットですが、その子に繁殖能力がなくハイブリットが増える心配はないんだそうです。
それでも、数少ないゴギの生息数や繁殖が脅かされ心配があります。
モニターの中でゴギのオスがアタックしては巨大ヤマメに蹴散らされる姿が厳しい自然をあらわしていました。
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ヒバゴンの里 熊野のゴギ
http://fishbird01.exblog.jp/18660799/
2012-11-06T21:53:00+09:00
2012-11-06T22:10:42+09:00
2012-11-06T21:52:55+09:00
diver1959
撮影
久しぶりに大好きなゴギ(イワナ)の撮影で、ヒバゴンが棲むという比婆郡西城町熊野に来ています。
渓流、紅葉、巨木、そして森の中にただ一人。
一日誰も来ない。しーん、静かだ・・・。
写真のトチノキは樹齢300年 高さ30m周囲12mにもなり、国の天然記念物に指定されています。晴れた日の木漏れ陽もいいけれど、雨の日の森にそびえる凛とした姿も惹かれるものがあります。
そのすぐそばを流れる熊野川では、中国山地に生息するイワナ・ゴギが産卵期を迎えています。イワナ全般そうですがゴギも警戒心の強い魚で、過去に何度かつらい日々を送ったゴギの撮影ですが、この熊野の静けさ独占ならがんばれそうな気がします。しかしながら、16:00だいぶ暗くなってきたし早く産卵しないかな・・・。
ところでヒバゴンはどうなったのか・・・。
ヒバゴンは1970年代に、比婆山周辺でたびたび目撃された類人猿型の未確認動物のひとつ。子牛ほどの大きさのゴリラに似た姿で、このすぐそばで足跡まで見つかっているそうな。西城町同役場には「類人猿係」まで設立したものの、1975年には残念ながら ヒバゴン騒動終息宣言が出されています。
このトチノキあたりでも映画「ヒナゴン」の撮影が行われました。ちょっと観たい気もしてきます。あれからすでに40年ヒバゴンもかなりの年ですね。なんか遇えそうな静けさがこの森の魅力です。]]>
瀬戸内海流木ダイブ
http://fishbird01.exblog.jp/18230379/
2012-07-16T00:57:50+09:00
2012-07-16T00:57:50+09:00
2012-07-16T00:57:50+09:00
diver1959
撮影
この時期、大雨で流れ出た流木や流藻があちこちで見られます。
入り組んだ枝や絡みついた藻はちょうどいい隠れ家で、
大きな魚のアタックから身を守るように
たくさんの魚たちが寄り添い暮らし成長しています。
ちょっと覘くつもりが、結構おもしろくて50分も潜ってしまいました。
好奇心が強く様子を伺いに来るのはイシダイの子ども達。
他にはイシガキダイ、ニジギンポ、ブリ、アジの仲間、アミメハギなどいずれもかわいい子ども達。
珍しいところでは、ハナオコゼ、ハリセンボンなども隠れていました。
クラゲもたくさん流れていてユウレイクラゲにはハナビラウオもついています。
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『BRAVE HEARTS 海猿』いよいよ明日公開
http://fishbird01.exblog.jp/18219184/
2012-07-12T23:33:03+09:00
2012-07-12T23:32:42+09:00
2012-07-12T23:32:42+09:00
diver1959
撮影
海猿チーム沖縄のみなさん、いよいよ明日公開です。
日本映画史上最大級の大迫力、当事者ならではの感動ものですよ。
急潜行の繰り返しで耳抜きもままならなかったり、30キロ近いウエイトをつけてクルーザーからのエントリーなどPRO集団だからこその完成度でした。
こちらが海猿チーム沖縄のみなさん
ありがとうございました。]]>
世界最大級『ニホンアワサンゴ生息地』ロケ
http://fishbird01.exblog.jp/18214757/
2012-07-11T22:23:42+09:00
2012-07-11T22:23:27+09:00
2012-07-11T22:23:27+09:00
diver1959
撮影
山口県の周防大島に来ています。
この海域には日本最大級のニホンアワサンゴ群落があって
現在、国立公園内の保護区「海域公園」の指定に向け、環境省の調査が行われているそうです。その広さは、約1千平方メートルに及ぶそうで、確かに4年前撮影したときよりも確実に増えていると実感しました。この海域にはスナメリが多く生息しており、6月に100頭にもなる群れが中国新聞で紹介されています。
写真の魚はキヌバリ、一般的に日本海のキヌバリは横の縞が7本、太平洋側が6本と言われていますが、瀬戸内海ではその中間のような6.5本のような固体が見られます。(関連資料)
体側の縦、横とは目を上にして見た場合の縦および横で、釣り人が釣り上げたときの見え方と表現しています。
そして、今日はパンダの赤ちゃんの悲しい知らせがありました。]]>
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