2008年 08月 15日
老後は隠岐の島移住もアリかと・・・。 |

それでも島も海の中もほとんど昔のまま。魚はウジャウジャ。大物狙いの一番ポイント・イイビグリは相変わらずブリやイサキの群れがブンブン流れ、日本海では珍しいイイジマフクロウニがウジャウジャ生息していました。
そのイイビグリよりもさらに長く浸かっていたのは布施ダイビングサービスの永田さんが港にオープンした露天風呂。その名も「温泉丸」は漁船を改造した薪で沸かすお風呂。立ち上がる煙と臭いがまた気分を高めると言うか「チョー気持ちいい・・・。」
打ち上げの夜、BBQで島一番の漁師さんが持参してくれた30センチをはるかに超えるマアジやカイワリは絶品。刺身も良いけど塩焼き最高。
翌朝、お土産にトロ箱にいっぱいのマアジ、シロイカを2箱をもらい早速、実家にクール便。
お袋は大喜びでした。
そんな隠岐の島には空き家がたくさんあるそうで、家賃、1000円なんて一軒家も珍しくないそうです。家は人が住まないとどんどん老朽化するため、住んでもらった方がいいらしいですが、難点がひとつ。その家の仏壇の世話は必須だそうで・・・ん、なるほど、1000円でもちょっと悩みどこですね。
あちこちで魚が獲れない。原油高で漁に出られないなど、どこ吹く風の隠岐の島。
豊かな海ここにありでした。
by diver1959
| 2008-08-15 00:52
| 撮影