ミミイカも産卵期

青海島はイカの仲間がにぎやかな季節です。ハナイカのほかにもスジコウイカの求愛など見られますが、今回はナイトダイビングでミミイカの親探し行ってきました。
水深5メートル。砂地に小さなスミの塊発見。これがミミイカ探しのコツらしく、その先に3センチほどのミミイカが・・・。「あッ、みつかった？」と言う表情で、その後猛ダッシュで逃げる姿をひたすら追い撮影しました。砂に隠れて器用に砂をかける様子もなかなかかわいいミミイカでした。
それにしてもこの時期は陽の落ちるのが遅くて遅くて・・・エントリーが２０時。ダイビングが終わると２２時。うーん、もうすぐ日が変わる。さらにこの日4本目のダイビング。スーパー・ガイドミキちゃんのバイタリティはいつも敬服もので下がり気味のテンションをあげてもらってます。

流木に産み付けられたミミイカのタマゴ。2ミリほどのタマゴがそれぞれ絡みつくように着き表面には砂。





よく見ると、奥のほうからスーッと泳ぎだしす子供発見。タマゴから出た後砂に降りるとやっぱりミミイカ。何とか隠れようと小さな足で近くの砂を集めはじめました。