2012年 07月 11日
世界最大級『ニホンアワサンゴ生息地』ロケ |

山口県の周防大島に来ています。
この海域には日本最大級のニホンアワサンゴ群落があって
現在、国立公園内の保護区「海域公園」の指定に向け、環境省の調査が行われているそうです。その広さは、約1千平方メートルに及ぶそうで、確かに4年前撮影したときよりも確実に増えていると実感しました。この海域にはスナメリが多く生息しており、6月に100頭にもなる群れが中国新聞で紹介されています。
写真の魚はキヌバリ、一般的に日本海のキヌバリは横の縞が7本、太平洋側が6本と言われていますが、瀬戸内海ではその中間のような6.5本のような固体が見られます。(関連資料)
体側の縦、横とは目を上にして見た場合の縦および横で、釣り人が釣り上げたときの見え方と表現しています。
そして、今日はパンダの赤ちゃんの悲しい知らせがありました。
by diver1959
| 2012-07-11 22:23
| 撮影